ダイエットに自己投資は必要か?

ダイエットに自己投資は必要か?
 

一言に「ダイエット」といっても、その種類は多いですよね。ランニングや食事制限でお金をかけずダイエットができればいいのだが、そうも簡単にはいきません。

 

R社のような会員制のジムでトレーナーをつけたり、ダイエットサプリメントを定期購入したりと、お金がかかるものもあります。ある雑誌がダイエットにかける1ヶ月の金額を調査したところ一切お金をかけていないという人が半数を占めました。
 
しかし一方で、お金をかける人が半数いると明らかになりました。
 
とくに、5千円以下でダイエットを行なっている人がもっとも多い結果となりました。
 
2万円以上のダイエットをしているのは、主にどんな人たちなのでしょうか?

 

実は20代の活用率が高いと明らかになりました。
 
若い世代は恋人や結婚相手を探す大事な時期ですから見た目に気を使うためにお金を惜しまないのかも知れません。

 

ちなみにトレーナーを付けてダイエットをする場合、某R社では安いプランでも月額約30万かかるとも。本気でダイエットして体を変えたい人が、高額でも惜しまずに頑張っているのだと思います。
 
一方で仕事の忙しい30代40代の方はあまりダイエットにお金をかけない結果になりました。
 
忙しいのでダイエットになんかお金がかけれないのかもしれません。
 
またダイエットをしている暇がないのかもしれませんし、もう身を固めたのであまり見た目を整える事にお金を費やしたくないのかもしれません。
 
また、将来の健康に不安が出る50代の方はまた少し、ダイエットにお金をかける傾向にありました。
 
肥満はぽっこりお腹で見た目が悪くなるだけではなく将来的な健康に不安を及ぼす危険がある事は前にもお話した通りです。
 
働きざかりでお金がたくさん必要な30代40代の方は今は元気でダイエットが必要ないかもしれません。
 
しかし、仕事の無理と肥満のダブルパンチで健康に大きな不安だけでなく病気になると入院や治療費で某R社にかけるダイエットの金額の倍以上のお金がかかるかもしれません。
 
そうなると、かけがえのない家族や仲間に迷惑をかけるだけでなく悲しませる事になりかねません。
 
言い方は悪いかもしれませんがケチが損するのは、自分の幸福度を我慢してまで節約にこだわってしまうからです。
 
たとえば医療費。病院に行くのが手間になるからと避けている人は多いはずですが、中には医療費を節約したいと思い、我慢する人もいるかもしれません。

 

健康より節約を重要視してしまう生活は、人生の幸福度にはつながりにくいでしょう。
 
さらに体調を崩してしまい、結果的に多額の医療費を払うことも想定できることは先程お話しした通りです。
 
幸福や災難は、自分の行いにより引き寄せられるといわれていますが、ケチも同じく豊かな人生にはデメリットになるポイントもあります。

 

そもそも「節約」と「ケチ」は同じようでも、節約は目的があってやっていることです。
 
ケチの気持ちはネガティブなものが根底にあり、無駄にお金を使った、損をしたと感じてしまうのが特徴です。

 

ケチが損するといわれるのは、ネガティブなエネルギーが強くなり、ポジティブなエネルギーが引き寄せられないからなのです。
 
その結果ネガティブなものを引き寄せてしまうのでポッコリお腹が体調を悪くしたりメンタルに不調を及ぼすとも言えるのです。
 
僕もそうでした‼︎ダイエットを始めて本気で体を変えメンタルを正常にする為に投資を惜しまなくなってから体型が良くなってスタイルが良く見えるようになりました。
 
それだけでなくメンタルも強くなり運気も上がった気がします。ここまで100万円程度投資しましたがそれに見合うもの以上の見返りはありました。
 
感覚的なことなので実感しにくいかもしれませんが、ポッコリお腹のせいで周りの目が気になることが増えたら、自分のケチな発想が影響していると考える必要もあるでしょう。